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Laravelを使うメリットとデメリット5つ

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Laravelのメリットとデメリット

PHPには、FuelPHP,CakePHP,Laravelなど様々なフレームワークが存在するため、どのフレームワークを使うか悩んでる人は多いと思います。
今回は、Laravelを使うメリットとデメリットを初心者向けに紹介します。フレームワーク学習の際の参考にして下さい。

メリット

自由度が高い

Laravelは自由度が高いフレームワークです。
ディレクトリ構造を好きに変えることが出来たりと、規約が少ないです。フレームワークに縛られすぎないで開発ができます。
経験が増えれば増える程、自分の中でのコーディングルールなどが確立して来ます。その時に、フレームワークに縛られて自由に書けないともどかしくなります。

ネットの情報量が多い

Laravelは非常に人気のあるフレームワークです。
使用している人が多い為、ネット上に情報がたくさんあります。分からない部分や詰まった部分をブログに書く人も多いので、初心者からしたら正解に辿り着きやすくなっています。
また、Laravelの日本語のドキュメントを公開しているサイトもある為、初心者でも学習しやすいです。

テンプレートエンジンが優秀

LaravelはBladeというテンプレートエンジン(Viewファイルのことです)を使えます。他のPHPフレームワークと違い、テンプレート内に直接PHPのコードを書くことが許容されているため、if文やfor文など独自の書き方で簡単に実装することができます。

将来性がある

Laravelは今PHPのフレームワークで一番人気です。
これからPHPの開発を行うプロジェクトは、Laravelを使う可能性が高いと言って良いです。
また、他のフレームワークからLaravelへ移行したサービスも耳にします。
なので、将来的にLaravelの案件が増えることが予想されますし、需要も今以上に高まってくるはずです。

デメリット

大人数では気をつける

Laravelは自由度が高いですが、そこが逆にデメリットにもなります。
規約が少ない為、個々で自由にコーディングできる範囲が広いです。結果、大人数で開発を行う際に、細かいルールまで決めておかないと、各コーディングにバラつきが出てしまう可能性があります。
大人数プロジェクトより、少人数プロジェクトの方がLaravelは向いていると言えます。

まとめ

Laravelはとても人気のあるフレームワークで、勉強して損はないです。
ただ、Laravelに慣れすぎると、他のフレームワークを扱った際に窮屈に感じるかもしれません。
そこを意識しながら勉強を進めてみると良いかもしれません。

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